網膜疾患及び緑内障の早期発見、経過観察、治療方針の決定に不可欠な検査です。眼内のCT・MRIともいえるOCT検査。従来の眼底検査では、眼底の表面の変化しか 検出できませんでしたが、OCTでは、眼底の深層のわずかな変化も検出できるようになりました。
目に空気を当てて、目の固さ(眼圧)を測定します。主に緑内障の有無の判定に使用します。
緑内障や黄斑疾患・視神経疾患などの早期発見や経過観察に有用な機器です。コンピュータ化によって検者の技術に左右されないという客観性があり、長期にわたる経過観察に優れます。
TMS-5は角膜形状解析を行うのに適した検査機器で 、円錐角膜などの角膜形状異常や角膜不正乱視等の角膜状態を診断するのに最適な検査機器となります。
角膜において、角膜内皮細胞という角膜の無色透明度を保つ為の組織の細胞数を調べる検査になります。角膜内皮細胞は一度壊れると再生する事はないため、コンタクトレンズ装用に伴う酸素不足による減少など定期的な観察が必要になります。
患者様の眼鏡・コンタクトレンズの度数の確認を行う機器です。
眼の屈折度と角膜曲率半径を他覚的に測定します。
ハードコンタクトレンズのベースカーブとレンズの歪みを計測します。